古谿荘に親しむ会について
親しむ会の概要
「古谿荘に親しむ会」は、昭和62年に古谿荘に関する資料収集と建築・庭園などの調査を行い、その歴史・文化的価値を検証する目的で発足しました。その価値を多くの人々に広めるため、所有者に特別公開をお願いし、開催時には案内ボランティア活動を行なってきました。
現会員は個人67名と2団体です。(平成29年12月現在)
現在、「古谿荘」は所有者のご理解により平成17年12月に近代和風建築の頂点を示す遺構として国の重要文化財に指定され、保存活用計画の策定に向け関係機関と協議中であります。
会では、さらに幅広く調査研究を重ね、将来「古谿荘」が公開される時には、丁寧なご案内ができるようスキルを高めたいと考えております。
親しむ会の活動
- 建築、造園、歴史等の専門家による調査研究を行う
- 野間文化財団、富士市に協力して古谿荘庭園の特別公開を行う
- 全国各地の歴史的建造物、美術館等での視察研修を行う
- 富士の山ビエンナーレ等との協働で文化芸術活動を行う
- 各界でご活躍中の先生、芸術家等の講演会を市民公開で開催する
年会費
個人 3,000円
法人 10,000円
+各種事業参加負担金(視察旅行、新年会参加費)
応募資格
- 展示会キュレーターに興味ある方
- 煎茶・いけばな・日本刀など日本文化に興味ある方
- 歴史に興味ある方
- 建築・庭園に興味ある方
- 美術鑑賞が好きな方
- 旅行が好きな方
- SNSに強い方
お申込み
別紙の登録用紙(募集案内PDFをダウンロード)に必要事項を記入し、次の宛先へ送付してください
〒421-3303 富士市南松野1745-6 森 佑司(電話:090-4261-1707)