当会では田中光顕顕彰展の準備を進めています。
江戸、明治、大正、昭和を生き抜いた、最後の志士「田中光顕」が、最期の地として選んだのが、岩淵と蒲原でした。その生涯を辿り、功績を顕彰する展示会です。
維新の志士から宮内大臣にまでなった光顕は、希代のフィクサーとも呼ばれた多面的で興味深い人物です。宮内大臣引退後は、維新の烈士たちの顕彰に力を尽くし、西欧化の中で、忘れ去られがちだった、日本の伝統文化の保護・継承にも力を尽くしています。その足跡は、日本の近代化の歩みとシンクロしています。
開催日: 令和1年 11月22日(金) 23日(土) 24日(日) 25日(月)
会 場: 富士市ロゼシアター
また、ボランティア、協賛金の募集もしております。
連絡先:古谿荘に親しむ会 事務局長 森 佑司
yu-mori◆uv.tnc.ne.jp → ◆の部分を@に入れ替えて連絡ください。